友達じゃない

 主人がなくなり一月過ぎようとしている。

電報やお手紙が届いている。
しばらくお線香をあげに来る友人もいる。

先日、学生時代の友人から気晴らしに遊びにこないかとお誘いいただいた。
葬儀から数週間も立っていないので丁寧にお断りした。

それから、ここにきて友人が訪ねてきた。
お悔やみの言葉を頂戴した。
返礼品を返して軽くランチをすることになった。
駅の近くの和食のお店に入り彼女の手元に目が言った。

見覚えのある腕時計の形のウェラブル端末に目がいった。
昨年断ったネットワークビジネス始めたのかな。
ふと昨年断った記憶がよみがえった。
誘われたがどうやって断ろうか悩んで、主人が酷く反対したことを理由に断ったのだ。

でも、あれだけ言ったのだからもう誘われないよね。そう思っていた。
ところが別れようとしたところ、彼女のやっているネットワークビジネスの話が出た。

そしていつもの営業トーク

反対する家族が亡くなったことを聞いて営業に来たのだ。

別れたその日の夜間にメールをした。

まだ49日も過ぎていないのに、他人の弱みに付け込んできた彼女にうんざりした。

もう会うことはないと友人関係の断絶を言い渡した。

優柔不断な私には珍しい行動だった。

翌日、また気持ちが落ち込んだ




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この記事へのコメント

2018年05月11日 09:59
驚きました。
友達ではないですね。今後は2度と会わないという言い切りをして良かったです。よく言えた!!と、拍手を送りたいです。

人の弱みにつけこむ、自分のビジネスのことしか考えていない、、、友達じゃなくても、人として最低です。

私は、宗教がらみで、似たような目にあいました。
若い頃、4年ほどの香港生活の中で知り合った友達で、同じ頃に子供を授かり、香港での初めての子育てを一緒にしたということもあり、とくに親しくしていました。
帰国後は、少し離れた地域に住んでいたので、電話くらいでしか話していなかったのですが、、
我が子が大きな病気になった時、はるばる訪ねてきてくれて、嬉しかったものです。でも、しばらく話すうちに、彼女の宗教への勧誘が始まって驚きました。
「医者から見放された人が、この宗教を信じ、毎日祈ったら治ったのよ。」
と。
うち、別に医者から見放されていませんけど!
怒りがこみ上げてきて、きっと、そういう顔をしていた私の様子を見て、慌てて帰って行きました。
その人の場合は、悪気はなく心配で駆けつけてくれたのだとは思いますが。

パックさんのこの例は、人として全くダメです!
2018年05月12日 19:07
彼女からの返信がありました。
どうも悪気はないようです。
私を傷つけたなら、もうこの話はしないというものでした。
彼女のメールを読んでいて、思ったことは自分の気持ちを分かってもらうって難しい事だと感じています。
世の中人それぞれ考え方が違うし、一つのことに感じ方もそれぞれ違うのですね。

ユーママさんが同じように感じて励ましていただいたこと本当に感謝しています。

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