実家へ行く

電話をすると母は、昨年二月に怪我をした父の介護の大変さを訴える。

息子の食事の用意をしてすぐに実家へ向かう。

実家へ到着すると、デイサービスの迎えを待つ父に会う。

「パックか?」すぐに私と分からない。

しばらく会わないでいると娘の顔もすぐ分からなくなるものなのかもしれない。

母は、庭で鮒を焼いていた。

知り合いからもらった鮒は15匹

七輪で丸一日かかるという。

母が言うザラメと醤油を買いに行く。

この後、焼いた鮒を大きな鍋で似ていくらしい。

煮込んだ鮒は、骨まで柔らかく美味しいと言っていた。

この手間暇が大変で鮒を料理することを大半の人は嫌うようだ。

おっくだと言いながら、今年もこの手のかかる作業を始めたようだ。

その作業を横目に帰路に就いた。

「じゃあね。また来るから」

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